こんにちは管理人のアヒルです。
今回はディテールアップです。テーマにもなっている忍者に近づけるように仕上げて行きます。


脇差


amazonで買った刀の部品です。二種類の刀が入っています。今回は短い方を使おうと思います。


今後販売がされなくなるかもしれないマグネットを使って鞘を腰につけられるように加工していきます。今回使用するマグネットが3㎜なので3㎜のドリルで穴を空けてマグネットをはめ込みます。


マグネットをはめ込んだ状態です。大腿部の上部と鞘を止めるパーツの両方にはめ込みます。S極とN極の方向に気をつけましょう。


今回短い方の刀を使うつもりですが、長い方の刀でも保持できます。

マグネットは3㎜のものを使用しました。この商品は今後販売がされなくなってしまうようなので今のうちに買っておく必要がありそうです。
塗装
塗装は一番目立つ刃の部分はガンダムマーカーのメッキシルバーを吹付で塗装しています。手軽な割に比較的きれいなメッキになるので日本刀の刃の部分などにはお勧めです。
基本的には黒をベースに塗装をしていますが部分的にゴールドなどを使って雰囲気を出しています。
左腕

今回は忍者がテーマで忍者の流派の中の風魔忍者が左手だけに防具をつけるということで0.3㎜のプラ板を使って簡単んな防具を作っています。


熱で温めて少し湾曲させて鎧の雰囲気を出しています。

塗装はクレオスのあずきで塗装しています。古風な雰囲気の赤でいい雰囲気が出ます。かつて戦国時代などでは”赤備え”(あかぞなえ)と呼ばれる甲冑を着ていたようなのでそちらを参考に赤系で塗装してみました。
笠


0.3㎜のプラ板を真円カッターを使って二つ切出します。薄いプラ板なので比較的簡単にカットすることが出来ます。


取り付け方法は頭にあるクリアパーツの下に刀にも使ったマグネットを仕込んであります。少し緩い感じはしますが勝手に落ちることはありません。
塗装は左肩の装備同様に”赤備え”(あかぞなえ)にしています。
布加工


部分的に布の雰囲気にしたかったのでテーピングをカットして表面に貼り付けてあります。なかなかいい雰囲気なので完成までに何か思いつけばほかの使い方もしてみたいと思います。
完成
ディテールアップ完了です
全体的な写真を撮り忘れてしまったので完成するまでお預けとなりました。
今回は久々にプラバンのカットでパーツを作ってみました。やはり0.3㎜は加工しやすくていいのですが負荷のかかる曲げ加工の時接着剤を使うと割れてしまう時があって笠は何度か作り直しています。最終的には自分が予定していたことはできたので満足です。あとは塗装で雰囲気を出していければいいかと思っています。
デーテールアップはこれにて終わりです。次の工程は塗装です。今回は黒を基本に塗装していく予定ですがエヴァンゲリオンの3号機にならないようにアクセントの色で調整していきたいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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