MG真武者ガンダム戦国の陣は無塗装でもかっこいい。塗装派があえて言う理由

ブログ休止中に完成していた一体

こんにちは管理人のアヒルです。

ブログ休止中も、ガンプラ制作そのものは続けていました。
今回紹介するのは、その間に完成していた在庫キット第2弾、MG真武者ガンダム戦国の陣です。

きっかけは息子との城巡り。静岡の東照宮で見かけた武者ガンダムの家康仕様に心を掴まれ、帰り道に立ち寄った模型店でこのキットを購入しました。決して安い買い物ではありませんでしたが、屏風風パーテーションが付属し、五月の節句にも飾れる一体だと考えると納得の選択でした。

今回はオリジナル塗装で仕上げていますが、はっきり言ってこのキットは無塗装でも十分かっこいい。数年ぶりにガンプラを手に取る人や、子どもと一緒に作ってみたいと考えている方にも、自信を持って勧められる内容になっています。

購入のきっかけは静岡の東照宮

息子との城巡りの途中、徳川家康ゆかりの地である久能山東照宮を訪れました。ロープウェイ乗り場に向かう途中、ふと目に入ったのが“家康仕様”の武者ガンダムの展示です。

歴史の神社に武者ガンダム。
違和感どころか、妙にしっくりくる存在感でした。

息子と一緒に見上げながら「これはかっこいいな」と思っていると、隣にいた妻がひと言。

「かっこいいじゃん。こういうの作ったら?」

その言葉は、単なる後押し以上の意味がありました。
模型制作はどうしても時間も場所も使います。家族の理解があってこそ続けられる趣味です。その一言で、購入も制作も“家庭内で正式に承認された”ような感覚がありました。

帰り道に立ち寄った中古模型店で見つけたのが、MG真武者ガンダム戦国の陣。家康仕様ではないものの、戦国武者としての存在感は十分。価格は高めでしたが、屏風風パーテーション付きで五月の節句にも飾れると考えると、自然とレジに向かっていました。

価格は高い。でも納得して買った理由

MG真武者ガンダム戦国の陣の価格は、決して気軽に手が出せるものではありません。定価は約9,000円。中古市場では1万円を超えることもあります。

正直に言えば、少し迷いました。

ですが、このキットは単なる“武者ガンダム”ではありません。屏風風パーテーションが付属し、完成後はまるで五月人形のように飾ることができます。ガンプラでありながら、季節の飾りとしても成立する。その付加価値は大きいと感じました。

さらに、息子が2人いる我が家では、五月の節句は毎年来るイベントです。「一度作れば、毎年飾れる」。そう考えると、この価格は消費ではなく投資に近い感覚でした。

高額キットであることは間違いありません。
それでも、用途と満足感を考えれば納得できる一体でした。

MG真武者ガンダム戦国の陣は無塗装でも十分かっこいい

今回はオリジナル塗装で仕上げていますが、あえて言います。
このキットは無塗装でも十分かっこいいです。

まず、成型色の完成度が高い。赤や黒の発色が良く、素組みの段階でも“戦国武者”としての雰囲気がしっかり出ます。

次に、金メッキパーツの存在感。兜や装甲の一部に使われているメッキパーツが強いアクセントになり、塗装しなくても豪華さを演出してくれます。

そして何より、付属の屏風風パーテーションと組み合わせて飾ったときの完成度。背景があるだけで、模型は一段と映えます。素組みでも「ちゃんと飾れる」仕上がりになるのは、このキットの大きな魅力です。

塗装はもちろん楽しい工程ですが、時間も道具も必要になります。
数年ぶりにガンプラを再開する方や、子どもと一緒に作ってみたいと考えている方にとっては、まずは“組むだけでかっこいい”という安心感のほうが大切かもしれません。

その点で、このキットは非常に優秀だと感じました。

まずは“組むだけでかっこいい”という安心感のほうが大切かもしれません。

▶ 数年ぶりに始める方向け:仮組みに必要な道具まとめはこちら

今回はオリジナル塗装。ただし再現性はない

今回はオリジナル塗装で仕上げています。配色も質感も、自分なりの解釈でまとめました。

ただし、正直に言うと使用した塗料の詳細までは覚えていません。完成から半年ほど経っており、正確なレシピを再現することはできません。

ですが、それでいいと思っています。

ガンプラは「正解の色」で塗らなければいけないものではありません。特に武者ガンダムのようなデザインは、多少アレンジしても違和感が出にくく、自分好みに仕上げやすい題材です。

もちろん、細かく色を追い込む楽しさもあります。膝のゴールドに塗装された模様もパーツが分かれているのでそれぞれで塗装することができるのでマスキングテープで塗りたくない部分を隠す作業もありません。
ですが今回伝えたいのはそこではなく、「まずは完成させて飾る楽しさ」。

無塗装でも十分かっこいい。
そして、塗るなら自分なりでいい。

そのくらいの距離感で楽しめるキットだと感じました。

親世代が今、武者ガンダムを作る意味

子どもの頃に見たガンダムのプラモデル。
当時は夢中で作っていたはずなのに、いつの間にか忙しさの中で遠ざかっていた――そんな人も多いのではないでしょうか。

武者ガンダムは、どこか懐かしさがあります。
戦国武将の意匠とガンダムの融合は、子どもの頃の「かっこいい」がそのまま形になったような存在です。

そして今、そのキットを自分の子どもがいる環境で作る。
それは単なる模型制作ではなく、“時間のつながり”を感じる体験でもあります。

特別に一緒に作らなくてもいい。
横で組んでいる姿を見せるだけでもいい。

親が本気で何かを作る姿は、思っている以上に子どもの記憶に残ります。

五月の節句に飾るのもいい。
ただリビングに置いておくだけでもいい。

MG真武者ガンダム戦国の陣は、飾って終わりの模型ではなく、家庭の中に自然と溶け込む一体だと感じました。

和テイストのアレンジが好きな方は、忍者風に仕上げたヱヴァンゲリヲンも制作しています。

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