MG トールギスⅠ #3 塗装編 EWカラーを立上げ塗装でリアルな雰囲気を出す!

作成記録

MG トールギス #3 塗装編

仮組が完了しているMGトールギスですが エンドレスワルツ版のカラーで塗装していきたいと思います。

初めに

外装の形成色は白と薄めのグレー、黄色・赤・紺です。
白・グレー部分はグラデーション塗装 黄色・赤・紺は部品が小さいので通常の塗装にします。
インナーパーツは黒に近いメタリック系を使います。

インナーパーツ

以前購入していた二色をメインに使います。メインフレーム部分にメタルブラック バーニアやドーバーガンに焼鉄色を使っていきたいと思います。
バーニア・ドーバーガンの塗装工程はサーフェイサーは黒を使って 焼鉄色を塗り重ねています。メタリック系は比較的隠蔽率が低いのでベースが黒い方が発色がいいです。最後につや消しクリアを吹き付けて完了。
メインフレームの塗装ですが同じく黒サーフェイサー#1500からメタルブラックを塗り重ねてホワイトパールそのあとにつや消しクリアで仕上げています。メタリック系+パール+つや消しでインナーパーツを塗装するのは手間がかかりますがかなりいい感じになります。
インナーパーツは毎回自由な色で塗るようにしています。

アウター

ホワイト

白部分の塗装はグレーサーフェイサー#1200からクレオスの白にクリアカラーのブル―を少し混ぜた色に白を塗り重ねています。色が近いので光の加減で塗れているか分かりづらいです。中年にはなかなか難しい立上げ塗装です。今回はドライデカールを貼ってその後につや消しクリアを重ねています。

ライトグレイ

腹部やスーパーバーニアなどに使われいるライトグレイもグレイサーフェイサー#1200の上にライトグレイ(灰色9号)+クリアブルーを全体に塗装、その上にライトグレイ(灰色9号)でグラデーション塗装しています。基本的には白の塗装と同じ流れです。色が近いので写真だとあまりわかりません。

赤・黄・紺

赤・黄・紺 はグラデーション塗装が出来ないので普通の塗装をしています。
黄色は少しクリアオレンジを混ぜて鮮やかさを出しています。
バーニア内部の塗装で塗分けをするときに”マスキングは結構めんどくさい!”ということでちょうどいい皿ビスを逆さに入れて塗装してみたら結構きれいに塗分けできました。試してみてください。

ドライデカール

ドライデカールを貼る。マスキング等粘着の弱い物で動かないようにしてしっかり固定して角のない物でこすって貼り付けます。つや消しで塗装されていると貼りにくいです。このタイプのデカールはすごく難しいので全力で貼りましょう。

ウエザリング

ウエザリングですが今回はほとんど汚しませんがモールドのスミ入れだけしています。ベースが白なので黒は主張が強くなりすぎてしますのでブラウンを使っています。

完成

塗装に関してはかなり分解しました。そのため細かいパーツが多くグラデーションでの塗装が出来ない部分もかなりありました。ベースに塗った色が白をベースにしていたので最終的には違和感はなくなったと思います。スーパーバーニア内部はもう少し色の種類を増やして塗分けてもよかったかと思います。

本体の出来がかなりいいのもあってかなりかっこよく出来たと思います。作り始める前にグロスかマットで悩んでマットにしたのですが。今後機会があればパール入りのグロスでも作ってみたいです。
トールギスⅠいかがだったでしょうか?かっこいいキットなので挑戦してみてはいかがでしょうか?

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