FIELD LOG 03 / DECAL & WEATHERINGDECAL
DECAL
& WEATHERING均一な塗装へ時間の跡を加える
デカール、エナメルシャドウ、スポンジチッピングを段階的に追加します。

01
BEFORE WEATHERING
汚す前の完成状態を基準にする
均一な塗装とスミ入れが終わった段階を撮影して残します。



基準写真があれば、後から加える陰影と剥がれの強さを比較できます。
02
DECAL LAYOUT
注意表示を面の区切りとして置く
小さな表示をパネルラインや段差へ寄せて配置します。




配置判断:左右を完全な鏡像にせず、全身で密度が釣り合うよう調整しました。
03
ENAMEL SHADOW
戻せる塗料で陰影を探る
薄く希釈したエナメルを関節、モールド、装甲の重なりへ吹きます。
STEP 01薄く吹く
STEP 02発色を確認
STEP 03必要箇所だけ重ねる
STEP 04強すぎた部分を戻す


04
CHIPPING MAP
剥がれは接触する場所へ集中させる
スポンジの角で、足先、膝、肩、武器のエッジへ不規則に置きます。


面の中央へ均等に散らすと模様に見えます。接触や可動が起きる場所から順に強くします。
05
FINAL COMPARISON
追加装備まで同じ時間軸へ
本体と3D出力装備へ同じ方向性の汚しを通します。



デカールで情報を、シャドウで奥行きを、チッピングで接触の履歴を加えました。工程ごとに役割を分けたため、汚しを重ねても形が埋もれません。