DETAIL 02 / PALACE OF GOLDGOLD
GOLD
PAINTIMS 1/100 ナイトオブゴールドA-T
ゴールド塗装|KOGの「金」を決める
複数の金を比べ、内外装の色を決め、表面トラブルから半光沢の金属表現へ戻すまで。

4色+スプレーから金を選ぶ
インナーフレームと外装では成形色の金が異なっていたため、塗装も一色で済ませず、まず候補を試し吹きしました。比較した瓶塗料はGXレッドゴールド、GXブルーゴールド、スーパーゴールド2、Mr.メタルカラー ブラス。念のためスプレーのゴールドも試しましたが、今回の表現には粒子が粗く感じられました。






選択の基準
目指したのは、強い金メッキのような輝きではなく、懐中時計や工芸品を思わせる落ち着いた金属感です。内部は赤みのあるGXレッドゴールド、外装はスーパーゴールド2を選びました。
目指したのは、強い金メッキのような輝きではなく、懐中時計や工芸品を思わせる落ち着いた金属感です。内部は赤みのあるGXレッドゴールド、外装はスーパーゴールド2を選びました。
内部と外装を二種類の金で分ける
| インナーフレーム | Mr.フィニッシング サーフェイサー1500 ブラック ↓ GX209 GXレッドゴールド |
|---|---|
| 外装 | Mr.フィニッシング サーフェイサー1500 ブラック ↓ 光沢クリア ↓ スーパーゴールド2 |



懐中時計の内部機構を思わせる金
ブラック下地の上にGXレッドゴールドを塗装しました。発色がよく、細かなフレームを組み進めるほど赤みのある金が立体構造を強調します。さらに黒でスミ入れすると、モールドが締まり、懐中時計の内部部品のような雰囲気になりました。





金属塗装前の表面問題|失敗からどう戻したか
外装へサーフェイサー1500を塗装したところ、表面が想定していた状態になりませんでした。そこで約#600で研磨し、もう一度サーフェイサーを塗装。それでも改善が足りなかったため、次の工程では光沢クリアを厚めに重ね、金属色を吹く前の面を作り直しました。
表面状態の問題
約#600で研磨
再サーフェイサー
再サーフェイサー
光沢クリアを厚めに塗装




今回の反省点
最終的には持ち直しましたが、金属塗装は下地の状態を拾いやすく、最初の表面処理をより入念に行うべきだったと感じています。成功だけでなく、この修正工程もKOG A-T制作の重要な記録です。
最終的には持ち直しましたが、金属塗装は下地の状態を拾いやすく、最初の表面処理をより入念に行うべきだったと感じています。成功だけでなく、この修正工程もKOG A-T制作の重要な記録です。
スーパーゴールド2で作る半光沢
光沢クリアを3回重ねてからスーパーゴールド2を塗装しました。完全な鏡面にはせず、最終的に狙ったのは半光沢。外装は明るく見せながら、内部のGXレッドゴールドと自然に差がつくよう仕上げています。



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