MG ガンダムヘビーアームズ イーゲル装備|砂漠系オリジナルカラーをグラデーション塗装で仕上げる

MGヘビーアームズの砂漠系カラーの立ち上げ塗装

DESERT GRADATION / MASTER GRADE 1:100

HEAVYARMSIGEL

マホガニーの暗部からサンドカラーを立ち上げ、砂漠の陰影を作る。

03PROJECT FILE
MG HEAVYARMS IGEL SERIES05 FILES / 01 PROJECT

このシリーズの中心となる塗装工程です。マホガニー系の暗い下地からサンド・ブラウン系を立ち上げ、砂漠戦仕様のオリジナルカラーを作ります。完成時の見え方だけでなく、下地とつや消しが色差へ与えた影響も記録します。

マホガニー系の暗い下地

マホガニー系下地を塗装したヘビーアームズの装甲
暗い下地で陰影を作った装甲

下地は塗膜を整えるだけでなく、上に重ねる色の明るさと陰影を左右します。基本はサーフェイサーの実測記事も参考にしてください。今回はマホガニー系を使い、砂漠色の奥に赤みのある暗さを残します。

サンド系を中央から重ねる

サンドカラーのグラデーション塗装途中
暗い下地を残した砂漠色の装甲

装甲面の中央を明るくし、エッジや奥まった部分に下地を残します。一度で隠そうとせず薄く重ねることで、暗い下地を影として利用しました。

ブラウン2色で装甲に色差を付ける

2色のブラウンによる装甲の色差確認
砂漠系カラーで組み上げたヘビーアームズ

大きな面が単調にならないよう、近いブラウン2色を装甲ごとに使い分けました。塗装直後は違いが見えましたが、組み上げると武装の情報量も加わり、差は控えめになります。

検証結果|下地が強く残った

マホガニー下地の影響が残った装甲
マホガニー下地の残り方を確認

マホガニー下地は想像以上に強く残りました。サンド系をもっと明るく見せるなら、下地を残す幅を狭くするか、中間色を一段挟む方法が考えられます。

検証結果|つや消し後に色差が弱くなった

ブラウン2色の差は、つや消しトップコート後に塗装直後より分かりにくくなりました。トップコートは保護だけでなく色の見え方にも影響します。現在作るなら色相または明度の差をもう一段大きくして、最終仕上げ後の差から逆算します。

今回の方法は立ち上げ塗装の基本で整理している考え方の実作例です。

MG HEAVYARMS IGEL SERIESBUILD LOG

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