DETAIL 01 / DRY FIT & BUILD CHECK
塗装・改造のための
DRY FIT
完成させるために組むのではなく、分解・塗装・3Dプリント装備の接続まで見通して構造を確認します。

DRY FIT
全体サイズ、背面重量、武器、ドラグーンを装着した完成時のバランスを確認。

ストライクフリーダムは本体だけでもパーツ数が多く、背中のスーパードラグーンまで組むと大きなボリュームになります。ここでは完成形を見ると同時に、塗装後も無理なく分解・再組立できるかを確認しました。
見た目の確認だけでなく、後工程で困る箇所を先に見つけることです。
GOLD FRAME
成形色をそのまま使わず、完成時は金属感のあるゴールドへ変更します。
外装とフレームを塗り分けるため、外しやすさを確認。
塗膜厚が増えても可動と組立を妨げない隙間を確認。
可動部や外装裏で塗装が擦れそうな位置を確認。
SEAM LINES
合わせ目の有無ではなく、その処理が塗装順へ与える影響を見ます。


頭部は前後で分かれるため、内部を組んでから処理するのか、後ハメを考えるのかを決めます。腰まわりは内部のゴールドを先に塗りたい箇所があり、外装との組立順とマスキングを同時に考えました。
ドラグーンの羽も同じ作業が8基分続くため、作業量まで含めた判断が必要です。
BACK UNIT
背中の重量、姿勢、可動、のけぞり、塗装後の擦れを確認します。
SUPER DRAGOON
8基分の合わせ目・分解・再組立と、追加パーツの接続形状を確認。

同じ形に見える8基ですが、後の3Dプリンター改造では接続条件の違いが問題になりました。この段階で純正部品の形状と差し込み部を見ておくことが、DETAIL 02の設計資料になります。
穴は必要な箇所だけ軽く調整し、塗装後に無理なく組み直せる状態を目指しました。
WEAPONS
純正ビームライフルを基準に、大型武器の方向性を決めます。
付属する2丁のビームライフルは連結できます。しかし今回は、純正装備とは別に「バズーカとロングライフルの中間のような大型武器」を持たせたいと考えました。ここが3Dプリンターを使う直接の動機です。
BUILD CHECK
Dry Fitで見えた課題を、次の設計工程へ引き継ぎます。
- 頭部・羽の合わせ目
- ゴールドフレームの塗膜
- ドラグーン8基の作業量
- 背面重量と姿勢
- 塗装後の分解性
- 3Dプリント装備の接続