MG ストライクフリーダム|DETAIL 03 外装・ゴールドフレーム塗装とウェザリング

DETAIL 03 / PAINT & FINISH

PAINT
& FINISH

基本配色を守りながらトーンを調整。ゴールドフレーム、3Dプリント装備、軽いウェザリングを同じ完成像へまとめます。

外装とゴールドフレームを塗装した通常MGストライクフリーダム
01

PAINT CONCEPT

設定の基本配色は維持し、グラデーションが読み取れる明度へ少し調整。

塗装前のストライクフリーダム外装
BEFORE PAINT
塗装工程のストライクフリーダム
PAINT PROCESS

濃い色を選ぶと、下地から立ち上げた濃淡が見えにくくなります。そのため青や紺を含め、設定色の印象を残しながら少し明るい色を選びました。

塗料名を並べるだけでなく、完成時に見せたい濃淡から色を決めています。
02

WHITE

純白ではなく、薄いグレーで外装面を整えます。

Mr.サーフェイサー1200 グレーMr.カラー C97 灰色9号
03

BLUE / NAVY

青と紺は同じ黒下地から、明るさの異なる飛行機模型用カラーへ。

NAVY

ブルーグレー FS35189

フィニッシングサーフェイサー1500 ブラックから塗装。

BLUE

インターミディエートブルー FS35164

暗く沈みすぎない青を選び、濃淡が見える状態へ。

04

RED / YELLOW / GRAY

面積の小さいアクセント色も、下地と発色を見ながら塗り分けます。

GRAY

C13 ニュートラルグレー → C315

レール砲などの機械色を段階的に調整。

YELLOW

C4 イエロー

発色が弱いため、一度で厚くせず複数回へ分けた方がよかった色です。

RED

オキサイドレッドサフ → MSシャアピンク

下地から赤系へ寄せ、少ない塗膜でも色を作ります。

05

GOLD FRAME

GXレッドゴールドとスーパーゴールド2を比較し、全体へ合う金を選びます。

GXレッドゴールドとスーパーゴールド2の比較
OPTION A

GXレッドゴールド

赤みがあり、存在感の強いゴールド。

SELECTED

スーパーゴールド2

白っぽく主張しすぎず、白い外装と青へ自然に合いました。

ブラックサーフェイサーを下地に、最終色としてスーパーゴールド2を採用しています。

メタリック塗装を詳しく見る →
06

3D PRINT PARTS PAINT

自作部品だけが浮かないよう、本体と同じ塗装体系へ馴染ませます。

塗装したロングライフルとドラグーン追加部品

ロングライフルとドラグーン周辺の追加部品は、造形方法が違っても完成作品の中では同じ装備です。表面処理を行い、本体と共通する下地・配色・艶へそろえることで、純正パーツとの境界を目立たせないようにしました。

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07

WEATHERING

重いダメージではなく、模型としての立体感を補う軽い使用感。

ウェザリング前のストライクフリーダム
BEFORE
軽いウェザリング後のストライクフリーダム
AFTER

エナメルのダークグレーとウェザリングマスターBのススを使用。劇中ではほとんど被弾しない機体なので、強い傷や泥ではなく、輪郭と陰影を補う程度に抑えています。

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08

FINAL ASSEMBLY

ドラグーン8基、追加部品、ロングライフルを組み込み完成へ。

塗装と追加装備を組み込んだMGストライクフリーダム

塗装した各部を擦らないよう順序を考えて組み戻し、スーパードラグーンへ3Dプリント追加部品を装着します。最後にロングライフルを持たせれば完成ですが、その直前に大きなトラブルが起きました。

09

ACCIDENT & REPAIR

完成直前に落下。設計上の弱点を、完成作業として修復しました。

落下で破損した3Dプリント部品の修復作業
REPAIR LOG

ライフルと複数の3Dプリント部品が破損。接着剤で戻し、必要な箇所は真鍮線を通して補強しました。折れたライフルは再出力しています。

DETAIL 02では接続強度の設計課題として、ここでは完成へ戻すための修復工程として記録します。

10

FINISHED

3Dプリンター改造から塗装、破損修復までを経て完成。

3Dプリンターによる装備制作から塗装、破損修復まで含め、予定以上に時間のかかった作品でした。しかし、自分で設計したパーツを完成作品へ組み込めたことで、その後の3Dプリンター活用につながる一体になりました。

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