MG 高機動型シャア専用ザク|三連星MS-06Rを改造・立ち上げ塗装とウェザリングで仕上げる

00 / PROJECT ARCHIVE

CUSTOM BUILD / RED COMET SPEC.

MS-06R

MG 1/100HIGH MOBILITY TYPECHAR AZNABLE CUSTOM

オリジン版シャア専用ザクのディテールも参考にしながら、3Dプリンター製パーツ、真鍮パイプ、追加装備などで情報量を増やし、塗装は暗い下地から赤を立ち上げる方法で仕上げています。最後にウェザリングを加え、兵器らしい使用感を狙いました。

MG 高機動型シャア専用ザク 完成作例

RESEARCH POINT|この制作で検証したこと

  • 機体改修:黒い三連星仕様MS-06Rをシャア専用機として再構成
  • ディテール:3Dプリンター製パーツと真鍮パイプを使用
  • 武装:追加装備で高機動型らしい重武装感を強化
  • 塗装:暗い下地を残した赤の立ち上げ塗装
  • 仕上げ:スミ入れ・チッピング・シャドー吹きでウェザリング

ベースキットと制作方針

ベースにしたのはMGの黒い三連星仕様の高機動型ザクです。同じMS-06Rでもジョニー・ライデン専用機やシン・マツナガ専用機など仕様に違いがあるため、シャア専用機らしく見せることを優先してパーツ構成と色を調整しました。

メーカーのキット情報はBANDAI SPIRITS公式商品ページで確認できます。

1|DRY FITで全体のバランスを確認

高機動型ザクは通常のザクIIとは脚部とバックパックの印象が大きく異なります。まずDRY FITでMS-06Rらしいボリュームを確認し、追加ディテールを入れる場所を決めました。

2|3Dプリンターと金属パーツでディテールアップ

胸部や腕まわりには3Dプリンターで作成したパーツや金属素材を使用しました。市販パーツだけでは欲しい形が見つからない部分を自作できるのは、3Dプリンターを使う大きな利点です。

3Dプリンターをガンプラ改造に使う流れは、ガンプラ改造に3Dプリンターを使う方法でもまとめています。

3|武器と追加装備

追加のミサイルポッドなどを組み合わせ、通常のザクよりも重武装な高機動型らしいシルエットにしました。装備品を増やしても本体の赤が埋もれないよう、武器類は色数を抑えています。

4|暗い下地から赤を立ち上げて塗装

赤は均一なソリッド塗装ではなく、暗い下地を残しながら明るい色を重ねる立ち上げ塗装で仕上げました。完成後に振り返ると全体的にやや暗めになったので、ハイライトとしてもう一段階明るい赤を重ねてもよかったと思います。

立ち上げ塗装の考え方や黒・グレー・白下地の違いは、ガンプラの立ち上げ塗装とは?で詳しく解説しています。

5|ウェザリングで兵器らしい使用感を追加

スミ入れ、チッピング、シャドー吹きを加えています。MS-06系は戦車や戦闘機の延長のような兵器感があるため、少し汚れや傷を入れるとディテールがより強調されます。

完成|重武装と赤い機体色を両立

制作期間は長くなりましたが、3Dプリントパーツ、金属素材、追加武装、立ち上げ塗装、ウェザリングまで、当初予定していた作業を一通り盛り込むことができました。特に時間を使ったのはディテールアップで、肘周辺のパーツ制作や胸部に使う真鍮パイプ探しなど、ちょうどよい形とサイズを揃える工程に手間がかかっています。

MS-06R 高機動型シャア専用ザク|工程ナビ

気になる工程から詳しい制作記へ進めます。

01|DRY FIT

キットの構成とMS-06Rらしいボリュームを確認。

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02|ディテールアップ

3Dプリントや金属素材で情報量を追加。

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03|武器

追加武装を組み合わせて高機動型らしい重装備へ。

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04|立ち上げ塗装

暗い下地を残しながら赤を重ね、深みのある機体色へ。

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05|ウェザリング

チッピングとシャドー吹きで兵器らしい使用感を追加。

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研究ポイント

  • 3Dプリント
  • 立ち上げ塗装
  • ウェザリング

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今後はジョニー・ライデン専用高機動型ザクも改修し、通常型ザク、専用機、高機動型を横断して比較できるように整理していきます。

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