開封から内部フレーム・外装・武装まで。塗装前の構造を写真で確認します。
『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』に登場するマクギリス機、1/100 シュヴァルベグレイズを仮組しました。劇中序盤でガンダム・バルバトスと対峙した高機動型の機体です。普段はMG中心に制作していますが、今回はMGEXストライクフリーダムを始める前の寄り道として、MGではない1/100キットの構造を確かめます。パーツ構成・フレーム・外装・武装の順に、塗装前に気になった点を写真とともに記録します。
01|開封・ランナー構成




説明書には機体の印象的な姿が掲載されており、青い装甲とブースターのシルエットが目を引きます。仮組ではパーツの組み合わせを確認し、可動部の干渉や塗り分けに関係しそうな部分を見ていきます。


MGと比べるとパーツ数は少なく、大きな部品を中心に組み立てられます。一方で、内部フレームに外装を取り付ける構成のため、フレームと装甲を別々に塗装したい場合にも作業手順を考えやすい印象でした。パーツが少ないからこそ、完成後に目立つゲート跡や装甲の合わせ目を重点的に確認します。
02|内部フレームと外装の組み立て
組み立て説明書に沿って内部フレームを組み、続いて外装を取り付けました。今回は後から塗装することを考え、仮組と同時に必要なゲート処理やバリ取りを進めています。すべての箇所を完璧に処理するより、完成後に目立つ場所を優先する方針です。
インナーフレーム


切り出したパーツのゲート跡やバリを整えながら、内部フレームを組み立てました。フレームは完成後に見えにくい場所も多いため、ヒケ処理は目立つ場所に絞っています。下処理の考え方はガンプラの下処理講座にもまとめています。


比較的大きなパーツで構成されており、フレームの組み立てはスムーズ。足の甲にはパーツのつなぎ目がありますが、角のラインに重なる位置なので、仮組状態では目立ちにくい印象でした。塗装後の見え方は変わる場合があるため、気になる方はこの段階で確認しておくと安心です。
外装パーツの取り付け


アウターをつけて仮組完了です。
03|ライフルとバトルアックス


ライフル:キット付属の主武装。仮組では持たせたときのバランスや外装との干渉を確認しました。今回の完成版では武装の細かな塗り分けを控えめにしましたが、作り込みを増やせる部分として残りました。


バトルアックス:シンプルながら存在感のある武装です。仮組の段階では塗り分けをしたいと考えていましたが、最終的には機体本体の工作とブルーの塗装を優先しました。無理に工程を増やさず、完成まで進める判断も大切です。
04|仮組から塗装へ
ゲート処理を並行して進めながら、仮組には約3日かかりました。MGより少ないパーツ数で組みやすく、外装とフレームの関係も確認できました。当初は缶スプレーでのソリッド塗装も検討していましたが、実際の完成作ではクレオスのラッカー塗料をエアブラシで使用しています。また、外装にはスジボリとプラ材を使ったディテール追加を行いました。続きのディテールアップ&塗装編で、変更した工程と仕上がりを紹介します。
このキットは、少ないパーツでもフレームと外装を楽しめる1/100モデルでした。組み立てやすさだけでなく、塗装しやすそうな分割も魅力です。続編|ディテールアップ&塗装、制作まとめ・完成写真、MG バルバトス制作記もあわせてご覧ください。最後までお読みいただきありがとうございました。
使用キット|1/100 シュヴァルベグレイズ(マクギリス機)


