MG νガンダム Ver.Ka 制作①|仮組・ディテールアップ・塗装準備

塗装前のMG νガンダム Ver.Ka 仮組状態

RX-93 / ν GUNDAM

BUILD DETAIL 01

ASSEMBLY
DETAIL UP
PAINTING PLAN

仮組から塗装準備までMG νガンダム Ver.Ka 制作①
ASSEMBLY5 DAYSPRE-PAINT
01 / INTRODUCTION

まず組み、
巨大なキットの
全体像をつかむ。

MG νガンダム Ver.Kaの制作を始めます。このキットはランナーもパーツも多く、組み立てる前に「どの順番で、どう塗るか」を考えておかないと作業が散らかりやすいと感じました。

私はゲート処理をしながらゆっくり仮組し、全身が形になるまで約5日かかりました。この段階で構造、武装、フィン・ファンネル、塗装時の分割を確認し、νガンダムらしい配色を活かす仕上げ方を決めていきます。

  • キットの構造とパーツ量を確認
  • 塗装を考えながら部位ごとに仮組
  • 武装とフィン・ファンネルまで全体量を把握
  • 小さなディテール追加と塗装方針の決定

02 / KIT & RUNNER

先にランナーを
把握しておく。

必要なランナーを部位ごとに集めてから作業を始めるだけで、パーツを探す時間を減らせます。

MG νガンダム Ver.Kaの開封・ランナー確認
OPEN / CHECK
MG νガンダム Ver.Kaのランナー構成
RUNNER VOLUME
MG νガンダム Ver.Kaの付属パーツ確認
CONTENTS
WORK NOTE

全部を机に広げるより、
今使うランナーだけを出す。

旧記事で記録していた部位別ランナーを、制作時に使いやすい単位へ整理しました。説明書と照合しながら、必要なものを先にまとめるための目安です。

01頭部・胸部

A1 / B1 / C1 / D1 / E / G / J / K / R / PC

02腕・肩

A1 / A2 / B1 / B2 / E / F / G / I / J / K / PC / MP

03脚・腰

A1 / A2 / B1 / B2 / C1 / D1 / D2 / F / G / I / J / K / L / PC

04バックパック

B1 / B2 / E / F / G / J / K

05ライフル・バズーカ・シールド

A1 / C1 / E / H / J

06フィン・ファンネル

B1 / B2 / F / I / K

03 / ASSEMBLY

仮組は、
塗装前の調査。

形にするだけでなく、構造とパーツ分割を確かめながら、後で分解して塗装する場面を想像して組みます。

MG νガンダム Ver.Ka 上半身の仮組
UPPER BODY / STRUCTURE CHECK
ASSEMBLY NOTE 01

上半身だけでも、密度が高い。

胸部、頭部、腕、肩を順に組み上げました。外装の内側にも多くのパーツが入り、上半身が完成した時点でVer.Kaらしい密度を実感します。エモーション・マニピュレーターSPは、ランナーから切り離すと可動する指が組み上がっている構造です。

MG νガンダム Ver.Ka 脚部の仮組
LEGS
MG νガンダム Ver.Ka 下半身の仮組
LOWER BODY
MG νガンダム Ver.Ka バックパックの仮組
BACKPACK
5

DAYS FOR TEMPORARY ASSEMBLY

ゲート処理を含め、仮組完了まで約5日。

パーツ数の多さに苦労しましたが、部位ごとに形が見えてくるため、作業量の大きさと同時に組み立てる楽しさも感じられました。

MG νガンダム Ver.Ka 仮組完了 正面
DRY FIT / FRONT
MG νガンダム Ver.Ka 仮組完了 背面
DRY FIT / REAR
MG νガンダム Ver.Ka フィン・ファンネル装着状態
WITH FIN FUNNEL

04 / WEAPONS & FIN FUNNEL

本体の外にも、
大きな制作量がある。

この段階では塗装せず、武装の構成と分割、全体のボリュームだけを確認します。

ビームライフルの仮組
01BEAM RIFLE
ニューハイパーバズーカの仮組
02HYPER BAZOOKA
シールドの仮組
03SHIELD
ビームサーベルの仮組
04BEAM SABER
フィン・ファンネル6基の仮組
05FIN FUNNEL × 6
FIN FUNNEL × 6

同じ形を6基作る。
νガンダムらしさと作業量の中心。

フィン・ファンネルはνガンダムを象徴する装備ですが、6基分を組むため本体とは別にまとまった作業量があります。仮組の段階で分割と数を把握しておくことで、次の塗装工程を考えやすくなりました。

05 / DETAIL UP

元のデザインを崩さず、
情報量を少しだけ足す。

大改造ではなく、完成後に単調に見えそうな面へ小さな変化を追加しました。

プラ板によるディテール追加前
BEFORE加工位置を確認
プラ板によるディテール追加後
AFTER小さなディテールを追加
PLASTIC PLATE

HGディテールパンチで作ったプラ板を追加

装甲面の一部に小さなプラ板パーツを足しました。νガンダム本来の線を変えるのではなく、近くで見たときの情報量を少し増やすための加工です。

SCRIBING

ガイドを使い、スジボリを追加

スジボリガイドを使って新しいラインを加えました。得意な作業ではなかったため、広い範囲へ増やさず、練習も兼ねて限定的に行っています。

スジボリガイドを使ったディテール追加
SCRIBING GUIDE / LIMITED DETAIL
OPTIONLEDUNIT CHECK

06 / LED UNIT CHECK

別売LEDユニットを
使用できるか確認。

頭部は、MG νガンダム Ver.Kaに対応するバンダイ製の別売LEDユニットを使用できる構造です。制作時は手元にあったユニットで発光状態を確認しました。

これは自作電飾やLED加工ではありません。恒久的に組み込む改造も行わず、対応ユニットを使った確認として扱います。

07 / PAINTING PLAN

純正配色を残し、
立ち上げ塗装で深くする。

仮組で全体を確認した結果、配色を大きく変えるより、νガンダムらしい白・ネービーブルー・黄・赤を活かす方針にしました。

塗装前に仕上げ方を検討したMG νガンダム Ver.Ka
PRE-PAINT / COLOR & SHADOW STUDY
DESIGN DECISION

形状の強さはキットが持っている。
塗装では面の陰影を引き出す。

ホワイトやグレーは、下地を残しながら色を重ねる立ち上げ塗装で装甲の面を見せます。胸部などの濃いネービーブルーはグラデーションが沈みやすいため、色選びと明暗差を意識する必要があると考えました。

ここまでで組み立て、分割、追加加工、仕上げの方向が決まりました。次のDETAIL 02では、武装とフィン・ファンネルから本体へ、実際の塗装を進めます。

08 / WHAT I LEARNED

仮組で分かったこと。

これから同じキットを作るなら、塗装を始める前に知っておきたい点です。

  1. 01

    部位ごとにランナーを分ける

    パーツを探す時間を減らし、作業場所も整理しやすくなります。

  2. 02

    仮組だけで約5日を見込む

    ゲート処理を含めると短時間では終わりません。急がない計画が必要です。

  3. 03

    武装も本体と同じ一工程

    フィン・ファンネル6基を含めると、本体の外にも大きな制作量があります。

  4. 04

    塗装前に分割と色を考える

    仮組中に塗り分けを考えておくと、次の工程へ移る判断がしやすくなります。

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