MG νガンダム Ver.Ka 制作記|立ち上げ塗装とウェザリングで仕上げる

MG νガンダム Ver.Ka 完成作品

BUILD ARCHIVE / MASTER GRADE 1:100

MG ν GUNDAMVer.Ka

純正配色を立ち上げ塗装で深め、
控えめなウェザリングで仕上げる。

24DAYSMG1/100 SCALE2022BUILD LOG

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00 / OVERVIEW

完成まで24日。
大作だからこそ、
最後まで作り切る。

MG νガンダム Ver.Kaは、組み立ても塗装も一つひとつの作業量が多いキットでした。開封から完成まで24日。純正カラーの印象を崩さず、エアブラシによる立ち上げ塗装と控えめなウェザリングで、装甲の奥行きと使用感を加えています。

このページでは完成作品を中心に、実際に制作して分かった難所と仕上げの要点をまとめます。詳しい工程記事は、制作全体を再分析したうえで読みやすい構成へ組み直します。

νガンダムの頭部と胸部。塗装とウェザリングのディテール

DETAIL / PAINT & WEATHERING

白を白一色で
終わらせない。

ホワイトとグレーの装甲は、下地を残す立ち上げ塗装で面の変化を強調。ネービーブルーは重くなりすぎないよう濃淡を調整し、最後のウェザリングはグラデーションを消さない範囲に抑えました。

  • 01装甲のエッジに陰影を残す
  • 02フレームはパールで素材感を分ける
  • 03汚しは「足す」より「止める」を意識
24DAYS
TO COMPLETE

実際に作って
分かったこと

01

仮組だけで5日

パーツ数が多く、ゲート処理を含めると仮組だけでも長丁場。部位ごとに使うランナーをまとめておくと、探す時間を減らせます。

02

デカールは2日

細かなデカールが多く、貼り切るには根気が必要です。ふくらはぎの大判デカールは、シワを避けるためマークソフターを使いました。

03

濃色の階調は強めに

ネービーブルーのグラデーションは、つや消しクリア後に弱く見えました。完成時を見越し、塗装段階では少し明るく差をつけるのが改善点です。

04

展示は安定性を優先

フィンファンネル装着時は重心が後ろへ移ります。左右へ分ける装着は比較的安定しますが、長期展示では付属ディスプレイの使用が安心です。

OPTIONAL LED UNIT

撮影時だけ灯した、
もう一つの表情。

頭部の発光写真は、MG νガンダム Ver.Kaに対応するバンダイ製の別売LEDユニットを、撮影時のみ一時的に装着したものです。LED加工や電飾改造は行っていません。

NOTE別売ユニットの一時装着/恒久的な組み込みではありません
別売LEDユニットを撮影時のみ装着したνガンダム頭部の発光状態
BANDAI OPTIONAL LED UNIT / TEMPORARY INSTALLATION

BUILD PROCESS

制作全体の流れ

旧記事のページ区分ではなく、完成までの工程を一続きの制作記録として整理します。

  1. 01

    仮組

    全体の構造とパーツ量を把握

  2. 02

    武器・フィンファンネル

    大型装備を本体と並行して制作

  3. 03

    基本塗装

    純正配色を立ち上げ塗装で深く

  4. 04

    細部塗装

    フレームと各部の素材感を追加

  5. 05

    ウェザリング

    情報量を増やしすぎない仕上げ

  6. 06

    完成

    全身バランスと展示方法を確認

DETAILED BUILD RECORDS

制作工程を3ページで詳しく紹介

DETAIL 01

仮組・ディテールアップ・塗装準備

巨大なMG νガンダムを理解し、塗装を開始できる状態まで進めます。

DETAIL 02

武装・本体を立ち上げ塗装

武装、フィン・ファンネル、内部フレーム、本体へ塗装方針を展開します。

DETAIL 03

デカール・ウェザリング・最終仕上げ

デカールを保護し、控えめなウェザリングで完成作品へ仕上げます。
フィンファンネルを装着したνガンダム完成作品

FINAL IMPRESSION

作業量には圧倒される。
それでも完成した姿は、
24日分の努力に応えてくれる。

大型キットならではの密度と存在感。制作には時間も根気も必要ですが、完成したときの達成感はそれ以上でした。

νガンダム完成作品の全身立ち姿