PAINTING & WEATHERING
淡いグリーンを塗り、控えめな使用感を重ねる。
基本塗装・ウェザリング
立ち上げ塗装、スミ入れ、デカールで本体色を整えた後、チッピングとシャドー吹きで量産機らしい使用感を追加します。色づくりから最終仕上げまでを追う後半工程です。
03 / BASIC PAINTING
04 / WEATHERINGOPERATION BRIEF
03–04
基本塗装・ウェザリングで確認すること
立ち上げ塗装、スミ入れ、デカールで本体色を整えた後、チッピングとシャドー吹きで量産機らしい使用感を追加します。色づくりから最終仕上げまでを追う後半工程です。
ARTICLE STRUCTURE
2つの工程を、1ページで。
OPERATION LOG
PAINTING & WEATHERING
基本塗装・ウェザリングの手順
BASIC PAINTING
基本塗装
MSグリーンをベースに、ライトブルーへクリアグリーンを少量加えた色を重ねます。設定色に近い淡いグリーンと、控えめな濃淡を両立する本体塗装です。
GSIクレオス ガンダムカラー
クリアグリーンを少量追加
本体色の下地
内部フレームは単色
COLOR PLAN
淡いグリーンの色を組み立てる
設定色に近い淡いグリーンを目指し、MSグリーンとクリアグリーンを用意しました。
本体はグレーサーフェイサー1200の上にMSグリーンを塗り、ライトブルーへクリアグリーンを少量加えた色を重ねます。


GRADATION
エアブラシで濃淡を残す
主要色はエアブラシで塗装し、細かなアクセントは筆塗りで補いました。内部フレームは焼鉄色の単色です。
MSグリーンのやや黄味を感じる色合いが、使い込まれた量産機を思わせる表情につながりました。


PANEL LINE / DECAL
グレーのスミ入れと付属デカール
淡い本体色とのコントラストが強くなりすぎないよう、スミ入れはタミヤのグレーを選択。モールドが少ないため、作業量は比較的控えめでした。
デカールはキット付属品を使用。繊細で、マークソフターを使っても一部が剥がれたため、取り扱いには注意が必要でした。


WEATHERING
ウェザリング
数回の出撃を経た量産機をイメージし、エナメル塗料のチッピングと薄いシャドー吹きを追加。立ち上げ塗装を生かしながら、自然な使用感へ整えます。
ダークグレー+シルバー
メラミンスポンジ
エナメル溶剤で希釈
つや消しクリア
CHIPPING
スポンジで小さな傷を置く
チッピングにはエナメル塗料を使用しました。ラッカー系の基本塗装を大きく傷めにくく、気になる部分はエナメル溶剤で拭き取って調整できます。
塗装クリップで挟んだメラミンスポンジへ塗料をつけ、ティッシュで量を調整してから軽く押し当てます。淡いグリーンに合わせ、落ち着いたダークグレーを選びました。

SHADOW AIRBRUSH
関節とバーニア周辺へ薄い影を吹く
フラットブラックのエナメル塗料を溶剤で大きく薄め、バーニアや関節の周囲へエアブラシで吹きます。
煤や油汚れを思わせる影を、主張しすぎない範囲で加えました。立ち上げ塗装の濃淡とつなげるように調整します。

FINAL COAT
つや消しで表情をまとめる
グレーとシルバーの2色でチッピングを加え、最後につや消しクリアで全体をコートしました。
今回は塗料を薄めすぎた可能性があり、次回は濃度を上げる余地があります。立ち上げ塗装と軽いウェザリングを重ねることで、自然な使用感に仕上がりました。

USED IN THESE PROCESSES
工程別に使用したもの
現行記事で使用を確認できた工具・塗料だけを掲載しています。
基本塗装
01グレーサーフェイサー1200
02ガンダムカラー MSグリーン
03ライトブルー
04クリアグリーン
05タミヤ スミ入れ塗料 グレー
ウェザリング
01エナメル塗料 ダークグレー/シルバー
02メラミンスポンジ
03フラットブラック
04エナメル溶剤
05つや消しクリア