MG ガンダムAGE-1 作成 #3 基本塗装

Gundam

こんにちは管理人です。
作成の中での山場です。大きなディテールアップをしてないこのキットでは最も時間のかかるぽいんとです。とはいえ楽しみの時間でもあります。

今回は全体的にシャーベットカラーをグラデーション塗装で塗ってみました。実験的なカラーの取り合わせです。

使用塗料

今回選んだカラーは全体的に淡い色です。シャーベットカラー!主張の弱い色を集めてみました。ライトブルーはグリーン寄りの色でした。以前MG F91 Ver.2.0を作った時に購入してホワイトのベースに使った色です。久しぶりに消化できます。
ホワイト サーフェイサーグレー1200 → スーパーホワイト(グラデーション塗装) 部分的にサーフェイサーグレー1200 → ガルグレー(グラデーション塗装)
ブルー
サーフェイサーグレー1200 → ライトブルー(グラデーション塗装)
レッド
サーフェイサーレッド1000 → ガンダムカラー MSシャアピンク(グラデーション塗装)
イエロー
サーフェイサーグレー1200 → セールカラー+クリアイエロー少々(グラデーション塗装)
インナーフレーム
サーフェイサーグレー1200 → ガンダムカラー MSグレージオン系(ソリッド)

塗装

アウターパーツは基本的にグラデーション塗装です。ベースのサーフェイサーを少し残すイメージで本来の色を載せています。塗装面のくすんで見える部分はサーフェイサーの下地が透けている状態です。

サーフェイサーをのグレーからグラデーション塗装をしていますが使うカラーによってはブラックやレッド・ブラウンのサーフェイサーだったり一旦違うカラーを塗ってから本来の塗装を塗っています。
理想のカラーよりも少し濃い色を下地に使えばそれなりにグラデーション塗装は成立します。色の濃さが近すぎたり離れすぎたりするとグラデーションが目立たくなったりわざとらしくなったりするので試し試し吹きが出来るといいと思います。

クリアパーツ

クリアパーツの裏側にメッキのマーキングシールを貼るのですが今回はガンダムマーカーEXのメッキを使ってみました。シーツを貼るのと同じくらいの効果が出てると思います。作業的にもかなり手軽なのでオススメです。

デカール

デカールの工程です。今回はデカールを少し多めに貼ってリアル感を出したいと思います。いつもは調合皿に水を入れて貼って2,3枚づついたのですが今回はデカール用のアイテムを買ってみました。これでかなり作業効率がアップしました。専用器具はさすがです。

調合皿に水を張ってデカール作業をすると時間がたって勝手に剥がれたデカールが皿底に落ちてしましピンセット等で持ち上げると巻き付いてしまったり結構たいへん。白系のデカールなどは表裏がわからなくなったりそんなアクシデントも起らなくなるのでスムーズに作業が進んではかどります。何種類かデカール用のアイテムも発売されているようなのでまだ持っていない方は試してみてもいいかもしれません。オススメです!

スミ入れ

モールドのスミ入れをしてメリハリを出します。
スミ入れはグレーを使いました。試しにブラックもやってみましたが主張が強すぎる気がしたので少しおさえてみました。

完成

基本塗装完了です。
明るめのカラーですがグラーデーション塗装によって深みのある雰囲気になりました。色褪せた感じにも見ませんかね… とりあえず予想していた感じにはなりました。
デカールもスムーズに作業が進んでよかったです。

次はウェザリングです。何度か戦闘に参加した感じにして行こうと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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